輸入建材でリフォーム

輸入建材を使った輸入住宅があちらこちらに見られるようになったのは、つい最近のことです。最初から北米スタイルや北欧スタイルとして、輸入建材をふんだんに使い、輸入住宅を作れば、まるで外国の家そのものが出来上がります。

では、輸入住宅に憧れても、もうすでに家を建ててしまった人はどうしようもないのでしょうか。実は、輸入建材を使ってリフォームすることで、部分的ではありますが、輸入住宅の良さを住まいに取り入れることができます。

たとえば、キッチンです。キッチンといえば、リフォーム箇所人気ナンバー1の箇所です。その際、最新式のシステムキッチンに変えるだけでも、満足感は大きいことでしょう。しかし、さらにもう一歩進んで、そのシステムキッチンを輸入建材のシステムキッチンに変えるのです。それだけで、キッチンは欧米のキッチンに早変わりです。大きなオーブンが真ん中についていて、料理の仕方が変わってしまうことでしょう。

また、もっと簡単なものであれば、水栓器具を輸入建材に変えてみることです。日本製はなぜかまっすぐな蛇口ばかりですが、欧米の水栓機器はアーチ型のものが多く、とてもかわいいデザインのものが多いです。よくちょっとおしゃれなホテルについているような蛇口ですね。そんなワンポイントでも輸入建材を使うと、部屋の雰囲気がずいぶんと変わってしまうものですよ。

アウトレット輸入建材

輸入建材の場合、時々目に入るのがアウトレットの文字です。アウトレットというのは、未使用品なので、いわゆる中古品とは違います。しかし、新品ともまた違います。

たとえば、しかし、小さな傷が入って売り物にならなくなってしまったり、キャンセルされて返品されたり、新商品が登場したため、型が古くなったりなどで、新商品同様に扱うことのできなくなった商品のことアウトレットを言うのです。

全国のいろいろなところに、アウトレットモールがあり、ブランド物の洋服やかばん、くつなどのアウトレット商品が売られていますよね。休日ともなると、大賑わいです。よくもこれだけのアウトレット商品が出回るものだと思われます。

同様に輸入建材にもけっこうアウトレット商品が出回っているようです。自分さえ気に入れば、激安価格で購入できるので大変お得です。同じ予算でワンランク、ツーランク上の商品を購入することもでき、家がさらに豪華になります。

ただ、輸入建材のアウトレット商品は、新品のように数が豊富ではありません。現品処分のような、あるだけという感じになることが多く、必要な数を揃えることが難しいことが多いようです。だから、逆にアウトレットの中からほしい商品が見つかれば、即買いですね。

輸入建材の注意点

輸入建材を購入する際の注意点は、やはり納期ではないかと思います。在庫があれば問題はないのですが、注文を受けてから、外国のメーカーに発注をかけるとなると、通常船便で2カ月以上はかかります。国内のように発注をかければ、次の日には届いているのとはわけが違います。

ただでさえ遅いのに、運送上で何かトラブルが発生すれば当然納期にも影響が及びます。また、運悪くサマーバケーションやクリスマスバケーションシーズンと重なると、こちらの都合など関係なしに、無効は休みに入ってしまいます。この時間間隔の違いが、思わぬ納期の遅れを招くことがあるのです。

このようなリスクを避けるためにも、できる限り早く発注をかけて、余裕を持って工事を進めていくのが輸入建材を扱う場合には重要になってきます。

また、輸入建材でくれぐれも注意しなければならないのは、仕様の違いやサイズの間違いです。たとえば、長さのサイズはセンチメートルではなく、インチです。また、面積は平方メートルではなくて平方フィートだったりします。これがとてもややっこしいですよね。ちなみに、1インチは2.54センチメートルで、 1平方メートルが約10.75平方フィートと、日本人の感覚からすれば中途半端な数字になります。建築資材の場合、サイズをアバウトで計算すると、最後にうまく合わなくて困ることになります。